ブロッコリーだけではなく家庭菜園や週末菜園の畑で野菜を栽培するときに始めに気になるのは株間ではないでしょうか?家庭菜園の限られたスペースに植えつけたい野菜がたくさんあって、スペースが足りないので株間はとことん詰めて植え付けたいところですが、あまり詰めて植えると様々な障害が出てきます。
通常ブロッコリーの栽培に必要な株間は40㎝から50㎝くらいだと思いますが、今日は私が過去に実験的に株間を詰めて栽培し成功した例を発表します。
ブロッコリーの育て方【最短の株間と最適なプランターサイズの実験結果発表】
株間30㎝です。
次は、プランター栽培に最適のプランターサイズです。
プランター栽培の場合土の量が大切で、プランターは大きければ大きいほど良いのですが、あまり大きすぎると当然コスパが悪くなります。
結果発表、最適プランターはこちらです。
こんな感じに、中型(27L)の野菜用プランターの2すみに2苗植えつけると効率よく栽培できますよ。注意事項として植え付けると同時に不織布をかけて防虫対策してください。詳しくは本文に記載しています。。。。。
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ブロッコリーの育て方【家庭菜園の予備知識】
ブロッコリーの育て方【栽培の基本情報】
野菜の種類 | 科目 | 適正土壌酸度 | 株間 | 連作障害 | 栽培難易度 |
ブロッコリー | アブラナ科 | ㏗6.0~㏗6.5 | 40cm~50cm | あり 輪作2年~3年 | ★★☆☆☆ |
ブロッコリーの育て方【栽培の概要】
日照条件 | 日なたを好む |
生育の適正気温 | 15℃~20℃前後 |
発芽温度 | 20℃~25℃前後 |
水やり | プランターの場合、乾いたらたっぷり水やり |
肥料 | 20日に1度化成肥料を1握り程度 |
種まき時期 | 7月~8月頃(夏蒔き) |
植え付け適期 | 9月~10月頃(夏蒔き) |
収穫時期 | 翌年2月頃(夏蒔き) |
種まきから収穫までの期間 | 75日~120日前後 |
開花から収穫までの期間 | 開花前に花蕾を収穫する |
ブロッコリーの育て方【植物の概要】
名称 別名など |
ブロッコリー 芽花野菜 緑花野菜など |
科目属名 | アブラナ科アブラナ属(ブラッシカ属) |
原産地 | 地中東部海沿岸地方 |
分類 | 2年草だが栽培上は1年生の植物 |
樹高 | 40cm~80cm程度 |
その他特徴など | 家庭菜園では夏蒔きがおすすめ |
家庭菜園でおすすめのブロッコリーの品種
頂花蕾が大きく肥大する一般的なブロッコリーとスティック型の脇芽がたくさん出てくるスティックブロッコリーがあります。家庭菜園では一般的な頂花蕾を収穫するブロッコリーの栽培がおすすめです。
頂花蕾を収穫した後に脇芽に小さな側花蕾がたくさん出てくるので、長く収穫できますよ。
ブロッコリーの育て方【家庭菜園での実践編】
ブロッコリーの栽培カレンダー
ブロッコリーの土と畑作り
苦土石灰や消石灰で土の酸度を中和する
土壌適正酸度は㏗値6.0~6.5と弱酸性の土壌を好みます。栽培の2週間くらい前までに苦土石灰や消石灰をまいて中和しておきましょう。石灰の量は地面全体に軽く振りかけるまたはかぶせる程度でOKです。
石灰の中和と同時に化学肥料をまいてしまうと土の中で化学反応を起こして作物の成長に影響を与える可能性があるので、早いうちにまいておくのがBESTです。
堆肥と元肥を与えて土を耕しておきましょう
定植の7日くらい前までに土に堆肥として牛糞や鶏糞、豚糞などを与えてよく耕して、化成肥料を使う場合は元肥として10-10-10や14-14-14などの化成肥料を一株に対して1握り程度混ぜておきましょう。
元肥とは定植前に施す肥料のことで、同じ肥料でも堆肥とは土に栄養を与えてふかふかな土を作るのに適した肥料のことを指します。牛糞堆肥は土をふかふかにしてくれる堆肥としての特徴が強く、鶏糞は堆肥としての力はあまりありませんが、肥料分を多く含んでいます。豚糞堆肥はある意味万能で堆肥としても元肥としても大変有効な肥料です。
ここまでの作業は畑でもプランターでもだいたい同じです。
畑で栽培する場合は畝を作って水はけを良くしておきましょう
堆肥を入れてよく耕したら幅60cm~70cm高さ10cmほどの畝を作ります。畝を作ると水はけがよくなります。
畝ができたらマルチを敷いて地温を上げておきましょう
畑で栽培する場合黒色のマルチを敷いておくと地の温度を上げてくれるので定植後の成長が促進されます。また黒マルチは光を通さないので雑草の繁殖を防いでくれます。値段は少し上がりますがシルバーマルチもあり、こちらはアブラムシなどの光るものを避けて行動する一部の害虫の接近を予防する効果があります。
土の跳ね返りによる病気の侵入を防いでくれるのでマルチは有効で、さらに放置しておくとすぐに雑草が生えて手に負えなくなるので黒マルチは必須です。
ブロッコリーの種まきと定植
種まきはその他の野菜と変わりません
もちろん直接プランターや畑にまくこともできますが、直接蒔くよりもポットで苗を育ててから定植したほうが安心で経済的です。
種まき
プランターや畑に直巻きする場合もポットに苗を作る場合も要領はほぼ同じで、深さ3cm~5cmくらいで、土をしっかりかぶせて暗闇を作るイメージです。発芽を促進させるには複数の種を同にポットに入れることです。複数発芽させて間引いていくことをお勧めします。種が小さいのでパラパラまくイメージでOKです。
注意すること
水やりで種が飛び出さないように土を上からしっかり押さえておきましょう。また、鳥などに種を食べられないように不織布などでカバーしておくと安心です。
ブロッコリーの定植方法や株間
定植の仕方は基本的にその他の野菜と同様と考えてください。
植穴をあける
苗の定植はポット苗植え付け用の器具や球根植え付け用の器具を使うと簡単です。
器具を使ってポットとだいたい同じ深さの植穴を作って植え付けます。
植穴に水を入れる
苗を植え付ける前に植穴に水を入れて畝にある程度水分を浸透させておきましょう。適当な量でOKです。こうしておくと定植後の苗が根張りしやすくなります。
農薬
好みですが無農薬にこだわらずに低農薬を許容する場合は、水を入れる前に植穴にオルトラン粒剤やスミフェート粒剤、スターガード粒剤などのような浸透移行型の殺虫剤の中から栽培する野菜に対応した薬品を入れておくと栽培初期の害虫予防になります。
栽培初期のアブラムシの被害が気になり、低農薬を許容する場合はベニカXガード粒剤を株もとに入れてあげましょう。ベニカXガード粒剤はブロッコリーに対応している浸透移行型薬品です。
株間
株間は野菜を植え付けるときになやむ要素の一つです。株間は野菜の特性によってさまざまで、だいたいはその野菜の成長の仕方や草丈、横にどれだけ広がるかによって変わってきます。
植物の根張りの広がり具合は、地上での広がりがそのまま地下でも展開されていると考えてよいとされています。要するに地上で横に広がっている枝の先端と同じあたりまで根が張っているとゆうことだそうです。
ブロッコリーの株間
ブロッコリーを畑で栽培する場合は株間40cm~50cm取ると良いでしょう。
株間たった30cmでも栽培可能?
私の経験では過去に、最短で30㎝で栽培しましたがしっかり育ってくれました。家庭菜園ではスペースが重要です。省スペースで栽培することも可能です。
プランター栽培では
プランターで栽培する場合、10号鉢に1本植えするか、中ぐらいのプランターに2本植えするのがおすすめです。その場合の株間は狭くなってしまいます。
プランター栽培の場合肥料切れや水切れを起こしやすいので気を付けてください。
ブロッコリーの栽培で重要な防虫作業
ブロッコリー栽培には欠かせない要素はたくさんありますが、私が思う最も重要な要素は防虫の作業です。冬場の栽培でも栽培初期はまだ気温も暖かくモンシロ蝶などが産卵場所を探して畑の周りを飛んでいます。苗を植えつけたらすぐにトンネル支柱やダンポールなどの支柱を使って不織布か防虫ネットを張ってください。
すこし面倒な作業ですが、これをやるのとやらないとでは全然結果が変わってきます。苗を植えたらすぐにトンネルで対策してください。トンネルは追肥の時に少し開けたり、株が大きくなって圧迫されるようおになってきたら片方だけ外して解放してあげると良いでしょう。そうしておくと、真冬に雪が降る前にもう一度軽くかぶせてあげることができます。
ブロッコリーの追肥と水やり
追肥
1回目の追肥
1回目の追肥は定植から2週間後くらいで行います。株もとをスコップで軽く掘り追肥してください。化成肥料か鶏糞役一握り、約50gから70g程度を毎回施肥していくと良いでしょう。
2回目以降の追肥
収穫や剪定のたびに、だいたい2週間に1度を目安に追肥してください。
株からだんだん離していきながら追肥するのですが、プランターの場合株間や株の周りにパラパラまいて軽く土になじませるイメージでOKです。
水やり
プランターで栽培する場合は特に水切れしやすいので注意してください。表面が乾いたらたっぷりと水やりして水切れをさせないのが栽培のポイントです。
畑での栽培の場合は通常水やりは必要ありませんが、植え付け間際の小さい苗の時や冬場の乾燥時期時期には適度に水やりしてください。
ブロッコリーの収穫
ブロッコリーは頂花蕾が肥大したら収穫です。長く置いておくと蕾(つぼみ)が開花してしまいます。黄色い小さな花が咲いてしまうとおいしくなくなりますので開花する前に収穫しましょう。
収穫には包丁が必要です。
頂花蕾の部分をナイフか包丁で切り取ってください。
側花蕾の収穫
頂花蕾を収穫すると脇芽が成長してきます。
脇芽は500円玉くらいの大きさになったものから順次収穫していってください。
たくさん収穫できますよ。
ブロッコリーの害虫
アブラムシ
アブラムシは春から夏の終わりごろまでに飛来して繁殖する害虫で、ほとんどの野菜に被害を与える害虫の代表的存在です。小さな個体が群集している様子がものすごく気持ち悪いと感じる方が多いと思います。
アブラムシの駆除方法
アブラムシにもたくさんの種類がいて、たくさんの種類のアブラムシが寄生します。いずれも株のエキスを吸引し、ウイルス性の病気を媒介するので駆除が必要です。
テントウムシの成虫はアブラムシを食べる益虫ですが、テントウムシがいることはアブラムシもいるということになるので注意してください。
無農薬で栽培する場合はガムテープで除去したり、牛乳を散布して窒息死させたり、木炭や竹炭を作る際に発生する煙の成分を冷却して得られた水溶液である木竹酢を散布したり、黄色い粘着力のある札を作物にぶら下げたり、銀色のマルチや光テープで囲ったり対処の方法はたくさんあります。
ブロッコリーに対応した薬品はベニカXガード粒剤ですが、冬場の栽培はアブラムシの被害は少なく、秋口の苗がまだ小さいころにトンネル栽培することでアブラムシの被害は抑えられます。
ハダニ
ハダニはコナジラミやアブラムシと同様に葉の裏などに寄生して樹液を吸引する害虫です。梅雨明けから夏場に多く繁殖して被害を与えます。非常に小さく単体では見つけにくいのですが、数が増えてくると白くカスリ状に見えるので、この時点で被害に気付くことが多いので予防しておくことが大切です。
ハダニの除去方法
ハダニの予防にはアーリーセーフが有効です。
コガネムシの幼虫
コガネムシの幼虫は土の中で根を食害し最悪の場合全てを枯らしてしまいます。成虫は葉を食害し繁殖も旺盛なので厄介な害虫です。見つけたら捕殺しましょう。
コガネムシの幼虫の駆除方法
耕しているときや掘り返しているときに出てきたら捕殺しておきましょう。
ヨトウムシ
アブラナ科の野菜が好物のヨトウムシですが、アブラナ科だけでなく多くの野菜を食い荒らします。
蛾の幼虫ですが昼間は株もとや土中に潜み、夜になると地上に現れます。だいたいは茶系の芋虫で中型から大型です。3㎝くらいから6㎝くらいのところでしょうか。
ヨトウムシの駆除方法
昼間は土中にいることが多いので駆除するのが難しく、また姿が見えないので出没していることすら気づかないことすらあるくらいです。見つけ次第捕殺することがおすすめです。虫の姿がないのに葉が虫食まれている状態を見たら土中にヨトウムシが潜んでいることをまず疑ってください。
アザミウマ
アザミウマはアブラムシと同様に樹液を吸引する害虫です。夏場の乾燥時期に多く発生し植物に害を与える吸汁性害虫です。
ケラ
ケラはコオロギの仲間で見た目はかわいいのですが、野菜の茎を地際から食害します。雑食の昆虫で益虫のミミズを食べたり土中の根を食害するので駆除しておいた方がいいでしょう。
ケラの駆除方法
見つけたら捕殺してください。ケラは湿地に生息していますので畑の排水性を上げて適切な環境を作ってあげましょう。
タバコガの幼虫
タバコガの幼虫は7月から10月ごろに頻繁に表れ次々に葉や茎、実を食害する害虫です。小さい芋虫ですが食害されるとその被害は大きいので注意が必要です。
タバコガの駆除方法
捕殺するか薬品を使って除去するしかありません。農薬を使う場合はゼンターリ顆粒水和剤が対応しています。
コナガ
コナガの幼虫は小さな緑色の芋虫で葉の裏について葉を食害します。葉の表面がかすれたようになり白っぽく見えるのが被害の特徴です。
コナガの駆除方法
コナガの幼虫を見つけたら橋などでつまんで捕殺してください。コナガが繁殖する前に防御することが重要で、不織布や防虫ネットをかけてトンネル栽培することで飛来して産卵するのを防いでください。
薬品は天然成分のSTゼンターリ顆粒水和剤(かりゅうすいわざい)がおすすめです。天然成分で有機栽培にも適しています。
オオタバコガ
オオタバコガの幼虫はコナガよりも大きい緑色の青虫でコナガ同様葉を食害します。
オオタバコガの駆除方法
見つけ次第捕殺してください。箸などを使うと簡単に捕まえることができます。トンネル栽培で飛来を防ぐか、さらに薬品を使う場合はオーガニック成分のSTゼンター顆粒水和剤がおすすめです。
アオムシ
アオムシは大きめの緑色の芋虫で、主にモンシロチョウの幼虫などです。
秋口に畑の周りに頻繁にやってきて卵を植え付ける黄色や白色の小さな蝶の幼虫です。
アオムシの駆除方法
産卵させないようにトンネル栽培で防御してください。当然ですが見つけたら捕殺してください。薬品はコナガなどと同じで、STゼンターリ顆粒水和剤に対応しています。
その他の害虫
カタツムリやナメクジなども柔らかい葉を食害します。ネキリ虫やダンゴムシも根や茎を食害し、ガの幼虫と同じような姿をしたハバチの幼虫も葉を食害します。
かわいいオンブバッタやコウロギ、緑色のコウロギらもケラと同様に害虫です。
ブロッコリーの病気
アブラナ科の野菜にはたくさんの病気がありますがここでは代表的なものを記載することにします。病名はたくさんありますが、いずれの病気もかかってしまってからの対応よりも常に予防しておくことが大切です。
予防としては、植え付け前に石灰や有機たい肥を多用して、健全なアルカリ性の土を作ることと、株の風通しを良くして害虫の除去をしっかりすることです。
①有機たい肥や石灰でしっかりした土作り
②剪定で風通しの良い環境を作る
③害虫を駆除してウイルスの媒介を予防する
④オーソサイドやダコニールなどの消毒剤やアーリーセーフやカリグリーンのような自然由来の有効成分を持つ薬剤を使用して予防する。
白さび病
葉の裏などに白い斑点が現れる病気です。低温でじめじめした環境で発生することが多く、夏場はほとんど発生することがありません。
白さび病の予防と対策
密集した栽培をさせ間引き栽培で風通しの良い環境にしてあげることで発生を防いでください。
予防にはダコニールの散布が対応しています。
うどん粉病
うどん粉病は野菜だけでなく植物全般に発生するウイルス性の病気で、葉に白い斑点が出て放置しておくと葉が真っ白にうどん粉をまとったようになっていき、いずれ枯死してしまう怖い病気です。ひどいときは隣接する他の植物にも感染して被害を広げる場合があるので早めの対策が必要です。
うどん粉病の対策
うどん粉病が毎年発生するような場合は発生前からの予防が大切です。うどん粉病になる前にアーリーセーフなどの液剤を散布しておくことが大切です。
べと病
葉に汚れたような薄い茶色の斑点が出て、次第に大きくなってくる病気で晴天で乾いているときはパリパリですが、雨が続き湿度が高くなるとべとべとしてきます。
べと病の予防と対策
密集した栽培をさせ間引き栽培で風通しの良い環境にしてあげることで発生を防いでください。
予防にはSTダコニール1000かGFワイドヒッター顆粒水和剤の散布が有効です。どちらもブロッコリーに対応しています。
灰色かび病
茎や葉が解けるように腐る病気で、進行が進むとやがて灰色のカビに覆われて枯死する病気です。高湿で風通しが悪い状態で発生し、病原菌はしおれた過花弁、害虫の食害の跡、チッソ過多により軟弱に育った組織から侵入することが多く、枯れた花をこまめに摘み取ったり殺菌剤を使う場合は、予防として消毒しておくのも有効です。
灰色かび病の対策
先ほども述べたように、風通しを良くして咲き終わった花弁はこまめに撤去することで環境は改善されます。発生した場合は枯れた部分は完全に取り除きましょう。予防にはカリグリーンが有効です。カリグリーンはブロッコリーの灰色かび病に対応しています。
根こぶ病
アブラナ科特有の土壌障害で、根に小さなこぶがいくつもできてしまいます。生育不良を起こして最終的には枯れてしまいます。
根こぶ病の予防と対策
連作を避けて石灰を入れて土の力を上げてあげることが重要です。特にアルカリ性の土壌には発生しにくいので、栽培前に苦土石灰をしっかり施肥してください。ブロッコリーの根こぶ病の予防には石原フロンサイド粉剤とSTダコニール1000が有効です。石原フロンサイド粉剤はブロッコリーや白菜などのアブラナ科の根こぶ病予防に広く対応しています。
ブロッコリーのコンパニオンプランツ
ブロッコリーと相性のいいコンパニオンプランツ
結球しないキク科の植物が虫よけに良いとされています。
サニーレタス
リーフレタス
サンチェ
エンダイブ
春菊
ミックスベイビーリーフなど
ハーブ類と花類
マリーゴールド(線虫よけ) サルビア(虫よけ) カモミール(虫よけ株を元気にする) ミント(虫よけ)
ブロッコリーと相性の悪い植物
ニラやネギなどのネギ類の植物は混植に適していません。
ブロッコリーの前作に適している植物
トウモロコシやマリーゴールドはアブラナ科野菜の前作に適した作物です。
ブロッコリーの後作に植えると良い野菜
ソラマメなどのマメ科の野菜やネギ類の野菜などが後作に良いとされています。