今日お話しするのは大根の育て方です。家庭菜園で大根を栽培するときに、まず注意する特徴は必ず種から育てることです。
ダイコンは植え替えできない野菜です。したがって苗を買ってきて栽培することはできません。
家庭菜園で種から育てる場合、種を買わなくてはいけないのですが、告白すると私の場合、たいてい1年では使いきれないので消費期限を無視して何年か使い続けることもあります。
大根の育て方【間引いて大根の葉を収穫と同時に追肥*注意:アブラムシの好物です】
今日はそんな話ではなく、追肥のタイミングとアブラムシ対策ですね。。。。ダイコン栽培の追肥には実はタイミングだじゃなく注意が必要で、大根の膨れるべき根の部分に肥料があたってしまうと大根が肥料焼けを起こしてせっかく肥大した根がだめになってしまします。注意が必要です。
追肥のタイミングと防虫に関しては本文【3.5~3.7】に詳しく記載していますのでそちらをご覧ください。
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大根の育て方【家庭菜園の予備知識】
大根の育て方【栽培の基本情報】
野菜の種類 | 科目 | 適正土壌酸度 | 株間 | 連作障害 | 栽培難易度 |
大根 | アブラナ科 | ㏗5.5~㏗6.5 | 20cm~30cm | あり輪作2年 | ★★☆☆☆ |
大根の育て方【栽培の概要】
日照条件 | 日なたを好む |
生育の適正気温 | 17℃~20℃前後 生育初期は0℃~30℃ |
発芽温度 | 15℃~30℃前後 |
水やり | プランターの場合、乾いたらたっぷり水やり |
肥料 | 30日に1度程度で軽く追肥 |
種まき時期 | 8月~10月(秋蒔き)3月~5月(春蒔き) |
植え付け適期 | 種まきから栽培する |
収穫時期 | 11月~翌年2月頃(秋蒔き) 5月~7月頃(春蒔き) |
種まきから収穫までの期間 | 60日から100日前後 |
開花から収穫までの期間 | 開花する前に収穫 |
大根の育て方【植物の概要】
名称 別名など | 大根 ダイコン 和名は大根(おおね) 生薬名は萊菔子(ライフクシ) |
科目属名 | アブラナ科ダイコン属 |
原産地 | 地中海沿岸(諸説あり) |
分類 | 耐寒性越冬性 1年草 |
樹高 | 60cm~100cm程度(地下部を含む) |
その他特徴など | 肥大した根と地上部の葉を収穫する |
大根の育て方【家庭菜園での実践編】
大根の栽培カレンダー
ダイコンは通常秋蒔きで育てます。春蒔き大根と記載のある種は春まきも可能ですが、秋蒔きの大根を春に蒔くとトウ立ちして花が咲いてしまうリスクが高いので品種にあった蒔き時を確認してください。
大根の土と畑作り
苦土石灰や消石灰で土の酸度を中和する
土壌適正酸度は㏗値5.5~6.5と弱酸性の土壌を好みます。栽培の2週間くらい前までに苦土石灰や消石灰をまいて中和しておきましょう。石灰の量は地面全体に軽く振りかけるまたはかぶせる程度でOKです。ダイコンの栽培の時は深く耕すことが大切です。
石灰の中和と同時に化学肥料をまいてしまうと土の中で化学反応を起こして作物の成長に影響を与える可能性があるので、早いうちにまいておくのがBESTです。
堆肥と元肥を与えて土を耕しておきましょう
定植の7日くらい前までに土に堆肥として牛糞や鶏糞、豚糞などを与えてよく耕して、化成肥料を使う場合は元肥として10-10-10や14-14-14などの化成肥料を一株に対して1握り程度混ぜておきましょう。
元肥とは定植前に施す肥料のことで、同じ肥料でも堆肥とは土に栄養を与えてふかふかな土を作るのに適した肥料のことを指します。牛糞堆肥は土をふかふかにしてくれる堆肥としての特徴が強く、鶏糞は堆肥としての力はあまりありませんが、肥料分を多く含んでいます。豚糞堆肥はある意味万能で堆肥としても元肥としても大変有効な肥料です。
ここまでの作業は畑でもプランターでもだいたい同じです。
畑で栽培する場合は畝を作って水はけを良くしておきましょう
堆肥を入れてよく耕したら幅60cm~70cm高さ10cmほどの畝を作ります。畝を作ると水はけがよくなります。
畝ができたらマルチを敷いて地温を上げておきましょう
畑で栽培する場合黒色のマルチを敷いておくと地の温度を上げてくれるので定植後の成長が促進されます。また黒マルチは光を通さないので雑草の繁殖を防いでくれます。値段は少し上がりますがシルバーマルチもあり、こちらはアブラムシなどの光るものを避けて行動する一部の害虫の接近を予防する効果があります。
土の跳ね返りによる病気の侵入を防いでくれるのでマルチは有効で、さらに放置しておくとすぐに雑草が生えて手に負えなくなるので黒マルチは必須です。
ダイコンの種まき
注意:ポットに蒔いて苗を植え替えることはできません
大根は基本的に植え替えできません。直巻きしてください。
植え替えると茎がきれいに膨れないことがほとんどです。
種まきの方法
点蒔きがおすすめです
点蒔きする場合は株間20㎝~30㎝でマルチに穴をあけてコーヒーの空き缶などを土に押し付けて穴をあけて3粒から5粒程度づつ蒔きてください。穴は1㎝~3㎝くらいてしっかり土をかぶせて、種が流れないように圧力をかけておいて下さい。
ダイコンの株間
大根を畑で栽培する場合は
株間20㎝~30㎝
くらい取ると良いでしょう。
ダイコンの間引き方
ダイコンは間引きながら育てると効率よく栽培できます。また、間引いた苗は大根の葉として収穫できます。
一般的には株間30㎝程度に5粒くらい点蒔きして、そこから間引いていきます。
1回目の間引きは本葉3枚くらいの時に、1回目の追肥と同時期に行います。この時に3本ぐらい残して、本葉5枚から6枚で1本立ちさせるのが通例です。
私の場合葉を収穫したいので、ある程度葉が大きくなるまでは間引かずに、十分な葉が成長してから間引いて、最終的に1本立ちさせるようにしています。
大根を早く太らせるためには早く間引いた方がいいようですが、、、、
ダイコンの栽培で重要な防虫作業
大根栽培には欠かせない要素がいくつかありますが、私が思う最も重要な要素は防虫の作業です。
あまり知られていませんが、ダイコンはアブラムシが非常に着きやすい野菜です。また、冬場の栽培でも栽培初期はまだ気温も暖かくモンシロチョウなどが産卵場所を探して畑の周りを飛んでいます。
苗を植えつけたらすぐにトンネル支柱やダンポールなどの支柱を使って不織布か防虫ネットを張ってください。
すこし面倒な作業ですが、これをやるのとやらないとでは全然結果が変わってきます。
苗を植えたらすぐにトンネルで対策してください。トンネルは追肥の時に少し開けたり、株が大きくなって圧迫されるようになってきたら片方だけ外して解放してあげると良いでしょう。そうしておくと、真冬に雪が降る前にもう一度軽くかぶせてあげることができます。
大根は根菜なので葉は害虫に食べられてもいいとの考えもありますが、害虫は病気の原因にもなるので、防虫対策は大切な作業です。
またそれに加えて、大根の葉は大変おいしい家庭野菜の一つだと思うので、できたら害虫被害がないほうがいいと思います。
ダイコンの追肥と水やり
追肥
1回目の追肥
1回目の追肥は本葉が2枚から3枚の頃に行います。1㎡あたり化成肥料か鶏糞役一握り、約50gから70g程度を毎回施肥していくと良いでしょう。条間に軽くまぶしていくイメージです。土となじませておくと肥料の効きが早くなります。
2回目以降の追肥
収穫や剪定のたびに、だいたい30日に1度を目安に追肥してください。追肥の回数は当然、栽培期間により変わります。
水やり
畑での栽培の場合は通常水やりは必要ありませんが、植え付け間際の小さい苗の時や冬場の乾燥時期時期には適度に水やりしてください。
ダイコン栽培の支柱
トンネル支柱
支柱は必要ありません。あえて言うならトンネル支柱が必要です。
大根の収穫
大根の収穫は根が肥大してきたら収穫してください。ダイコンは土の中で根が肥大する野菜です。収穫のタイミングがむずかしいやさいのひとつですが、通常の大根(青首品種)の場合は割と簡単です。
青首大根の場合、地上部に肥大した根の一部が上がってくるので、上がってきた根を見て収穫の判断が可能です。三浦大根などの品種では、地上に上がってこないので判断が難しいところです。
あまり長く置いておくと大根に “ス” が入りスポンジ状になり、おいしくなくなります。また、もっと放置するとトウたちして花が咲きます。ダイコンの花は他のアブラナ科の野菜と違って白いのが特徴です。
早期収穫を心がけましょう。
大根の害虫
アブラムシ
アブラムシは春から夏の終わりごろまでに飛来して繁殖する害虫で、ほとんどの野菜に被害を与える害虫の代表的存在です。小さな個体が群集している様子がものすごく気持ち悪いと感じる方が多いと思います。
アブラムシの駆除方法
アブラムシにもたくさんの種類がいて、たくさんの種類のアブラムシが寄生します。いずれも株のエキスを吸引し、ウイルス性の病気を媒介するので駆除が必要です。
テントウムシの成虫はアブラムシを食べる益虫ですが、テントウムシがいることはアブラムシもいるということになるので注意してください。
無農薬で栽培する場合はガムテープで除去したり、牛乳を散布して窒息死させたり、木炭や竹炭を作る際に発生する煙の成分を冷却して得られた水溶液である木竹酢を散布したり、黄色い粘着力のある札を作物にぶら下げたり、銀色のマルチや光テープで囲ったり対処の方法はたくさんあります。
冬場の栽培はアブラムシの被害は少なく、秋口の苗がまだ小さいころにトンネル栽培することでアブラムシの被害は抑えられます。
ダイコンのアブラムシ対策にはアーリーセーフが有効です。アーリーセーフはオーガニック栽培に適応した自然由来の成分で生成されているそうです。
ハダニ
ハダニはコナジラミやアブラムシと同様に葉の裏などに寄生して樹液を吸引する害虫です。梅雨明けから夏場に多く繁殖して被害を与えます。非常に小さく単体では見つけにくいのですが、数が増えてくると白くカスリ状に見えるので、この時点で被害に気付くことが多いので予防しておくことが大切です。
ハダニの除去方法
極端な乾燥状態を避けて適切な環境を維持しましょう。
コガネムシの幼虫
コガネムシの幼虫は土の中で根を食害し最悪の場合全てを枯らしてしまいます。成虫は葉を食害し繁殖も旺盛なので厄介な害虫です。見つけたら捕殺しましょう。
コガネムシの幼虫の駆除方法
耕しているときや掘り返しているときに出てきたら捕殺しておきましょう。
薬品を使う場合は家庭菜園用サンケイダイアジノン粒剤3がダイコンに対応しています。
ヨトウムシ
アブラナ科の野菜が好物のヨトウムシですが、アブラナ科だけでなく多くの野菜を食い荒らします。
蛾の幼虫ですが昼間は株もとや土中に潜み、夜になると地上に現れます。だいたいは茶系の芋虫で中型から大型です。3㎝くらいから6㎝くらいのところでしょうか。
ヨトウムシの駆除方法
昼間は土中にいることが多いので駆除するのが難しく、また姿が見えないので出没していることすら気づかないことすらあるくらいです。見つけ次第捕殺することがおすすめです。
虫の姿がないのに葉が虫食まれている状態を見たら土中にヨトウムシが潜んでいることをまず疑ってください。
農薬を使う場合はゼンターリ顆粒水和剤が広く野菜類に対応しています。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤も対応しています。
タバコガの幼虫
タバコガの幼虫は7月から10月ごろに頻繁に表れ次々に葉や茎、実を食害する害虫です。小さい芋虫ですが食害されるとその被害は大きいので注意が必要です。
タバコガの駆除方法
捕殺するか薬品を使って除去するしかありません。農薬を使う場合はゼンターリ顆粒水和剤が広く野菜類に対応しています。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤も対応しています。
コナガ
コナガの幼虫は小さな緑色の芋虫で葉の裏について葉を食害します。葉の表面がかすれたようになり白っぽく見えるのが被害の特徴です。
コナガの駆除方法
コナガの幼虫を見つけたら橋などでつまんで捕殺してください。コナガが繁殖する前に防御することが重要で、不織布や防虫ネットをかけてトンネル栽培することで飛来して産卵するのを防いでください。
薬品は天然成分のSTゼンターリ顆粒水和剤(かりゅうすいわざい)がおすすめです。天然成分で有機栽培にも適しています。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤も対応しています。
オオタバコガ
オオタバコガの幼虫はコナガよりも大きい緑色の青虫でコナガ同様葉を食害します。
オオタバコガの駆除方法
見つけ次第捕殺してください。箸などを使うと簡単に捕まえることができます。トンネル栽培で飛来を防ぐか、さらに薬品を使う場合はオーガニック成分のSTゼンター顆粒水和剤がおすすめです。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤も対応しています。
アオムシ
アオムシは大きめの緑色の芋虫で、主にモンシロチョウの幼虫などです。
秋口に畑の周りに頻繁にやってきて卵を植え付ける黄色や白色の小さな蝶の幼虫です。
アオムシの駆除方法
産卵させないようにトンネル栽培で防御してください。当然ですが見つけたら捕殺してください。薬品はコナガなどと同じで、STゼンターリ顆粒水和剤が対応しています。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤も対応しています。
ケラ
ケラはコオロギの仲間で見た目はかわいいのですが、野菜の茎を地際から食害します。雑食の昆虫で益虫のミミズを食べたり土中の根を食害するので駆除しておいた方がいいでしょう。
ケラの駆除方法
見つけたら捕殺してください。ケラは湿地に生息していますので畑の排水性を上げて大根に適した環境を作ってあげましょう。
メイガ
小さなガの幼虫です。細長い白い個体が茎や実の中を食害しているところがよく発見されています。大きさも色も多種多様な種がいますが、トウモロコシなどを食害するアワノメイガが有名です。
メイガの駆除方法
被害を確認したらその部分を丸ごと切り取るしかありません。毎年被害がひどい場合は、早めに浸透移行性の薬品を散布しておくか、無農薬で栽培する場合は見つけ次第被害にあった部分を除去するしか方法はありません。
ベニカS乳剤やベニカベジフル乳剤が対応しています。
その他の害虫
カタツムリやナメクジなども柔らかい葉を食害します。ネキリ虫やダンゴムシも根や茎を食害し、ガの幼虫と同じような姿をしたハバチの幼虫も葉を食害します。
かわいいオンブバッタやコウロギ、緑色のコウロギらもケラと同様に害虫です。
大根の病気
アブラナ科の野菜にはたくさんの病気がありますがここでは代表的なものを記載することにします。病名はたくさんありますが、いずれの病気もかかってしまってからの対応よりも常に予防しておくことが大切です。
予防としては、植え付け前に石灰や有機たい肥を多用して、健全なアルカリ性の土を作ることと、株の風通しを良くして害虫の除去をしっかりすることです。
①有機たい肥や石灰でしっかりした土作り
②剪定で風通しの良い環境を作る
③害虫を駆除してウイルスの媒介を予防する
④オーソサイドやダコニールなどの消毒剤やアーリーセーフやカリグリーンのような自然由来の有効成分を持つ薬剤を使用して予防する。
うどん粉病
うどん粉病は野菜だけでなく植物全般に発生するウイルス性の病気で、葉に白い斑点が出て放置しておくと葉が真っ白にうどん粉をまとったようになっていき、いずれ枯死してしまう怖い病気です。ひどいときは隣接する他の植物にも感染して被害を広げる場合があるので早めの対策が必要です。
うどん粉病の対策
うどん粉病が毎年発生するような場合は発生前からの予防が大切です。極端な乾燥を避けて適切な環境を整えて管理してください。
大根のうどん粉病予防には
アーリーセーフとカリグリーンとベニカマイルドスプレーが有効です。
灰色かび病
茎や葉が解けるように腐る病気で、進行が進むとやがて灰色のカビに覆われて枯死する病気です。高湿で風通しが悪い状態で発生し、病原菌はしおれた過花弁、害虫の食害の跡、チッソ過多により軟弱に育った組織から侵入することが多く、枯れた花をこまめに摘み取ったり殺菌剤を使う場合は、予防として消毒しておくのも有効です。
灰色かび病の対策
先ほども述べたように、風通しを良くして咲き終わった花弁はこまめに撤去することで環境は改善されます。発生した場合は枯れた部分は完全に取り除きましょう。
カリグリーンが有効です。
白さび病
葉の裏などに白い斑点が現れる病気です。低温でじめじめした環境で発生することが多く、夏場はほとんど発生することがありません。
白さび病の予防と対策
密集した栽培をさせ間引き栽培で風通しの良い環境にしてあげることで発生を防いでください。
予防にはダコニール1000の散布が対応しています。
根こぶ病
アブラナ科特有の土壌障害で、根に小さなこぶがいくつもできてしまいます。生育不良を起こして最終的には枯れてしまいます。
根こぶ病の予防と対策
連作を避けて石灰を入れて土の力を上げてあげることが重要です。特にアルカリ性の土壌には発生しにくいので、栽培前に苦土石灰をしっかり施肥してください。
根こぶ病の予防には石原フロンサイド粉剤が有効です。石原フロンサイド粉剤は大根をはじめキャベツや白菜などのアブラナ科の根こぶ病予防に広く対応しています。
べと病
葉に汚れたような薄い茶色の斑点が出て、次第に大きくなってくる病気で晴天で乾いているときはパリパリですが、雨が続き湿度が高くなるとべとべとしてきます。
べと病の予防と対策
密集した栽培をさせ間引き栽培で風通しの良い環境にしてあげることで発生を防いでください。
予防にはサンボルドーの散布が有効です。サンボルドーがダイコンのべと病予防に対応しています。
大根のコンパニオンプランツ
大根と相性のいいコンパニオンプランツ
結球しないキク科の植物が虫よけに良いとされています。
サニーレタス
リーフレタス
サンチェ
エンダイブ
春菊
ミックスベイビーリーフなど
ハーブ類と花類
マリーゴールド(線虫よけ) サルビア(虫よけ) カモミール(虫よけ株を元気にする) ミント(虫よけ)
大根と相性の悪い植物
ニラやネギなどのネギ類の植物は混植に適していません。
大根の前作に適している植物
トウモロコシやマリーゴールドはアブラナ科野菜の前作に適した作物です。
大根の後作に植えると良い野菜
ソラマメなどのマメ科の野菜やネギ類の野菜などが後作に良いとされています。